じゃてじゃて雑記

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青天を衝け六回 ※ネタバレあらすじ感想※

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今まで大河を見たことがありません。今回も見る予定はなかったのですが、若い同僚にお勧めされ見ることにしました。1話から5話まで見ていませんが今回面白かったら続けてみようと思います。

そして、歴史的なことは分からないので、ただのドラマの感想だけになります。

 

吉沢亮さん→お亮と呼んでいます。

 

聞いてはいましたが、突然の

「こんばんは、徳川家康です」で始まった。家康さま(北大路欣也)は姿勢が良くて惚れ惚れしました。着物もちょんまげもとても似合っています。

うーん、難しい説明に入ってしまった。

孝を東照公  私に尽くし

忠を天祖   天皇に尽くす

ゆっくり説明してくれたので徳川一族は朝廷を大事にしてたのは分かりました。親切ですね。

昔から大きな地震あったんだなぁ。震災で東湖が亡くなった、今までをみてないのでよくわからないけど、この時代に大切な先生が亡くなったらしい。

高良くん(喜作)がやせすぎてて、お亮(栄一)が丸く見える。亮は顔が現代すぎてちょんまげ似合わないし、まつ毛が長すぎて顔にしか目がいかない。方言いいながら頑張ってるのに、まつ毛長いなぁ、まつ毛長いなー。

道場で剣の稽古終わりの上半身裸のサービスショット。オナゴ衆がかぶっている手拭いが可愛い。

「天を仰ぎ地の理をを知れ。 どんな不利な足場であろうと剣を繰り出す。それができねば死ぬ。」

実の戦。それが本当の時代だったんだろうなぁ。

そんな中のお千代のいきなりの告白。それでサブタイトルが「栄一、胸さわぎ」だったのか。大河を見たことないけどこんな感じで初々しいキュンキュンシーン入れて歴史もの分かりやすくしてんだな。

 

壮大なオープニング。映像もすごいけど豪華な出演者に目がいってしまう。

 

剛君と堤さんのおだやかなやりとりも明るい画面。剛君はちょんまげも落ち着いた喋り方もピッタリの役に見える。

慶喜の嫁は本当に色白で綺麗な顔の子。

お嫁さんに少し冷たい慶喜

篤姫(上白石音)もなんか嬉しそうに喋るのが可愛い。

急に登場人物多すぎる。テレビあまり見ないので誰か分からない人も沢山出だした。

そしてやたら外が明るい。

平岡夫婦(堤真一木村佳乃)のやりとりが面白い。粋な夫婦だな。でも下世話な話ししてる。そして割とおしゃべりな旦那。

美香公さま(慶喜の妻)激情型みたい。品があるけど異常に嫉妬深いのをとても上手に演じてる。

 

下田にハリスがやってきた。ミルク飲みたいとか言ってる。なんだ?

 

慶喜をみんな将軍にしたいの?

父上(竹中直人)にまで言われ哀しい顔の慶喜。それも受け入れてるようにも見える。

 

道場破りだに。

千葉から来た真田に負ける喜作とお亮。道場のシーンも外の日差しが異様に明るい。

真田もお亮の仲間も開国を阻止したいんだ。

真田が言った「尊王攘夷」また難しい言葉が出た。

これはウキペディアで調べてみた。

尊王攘夷★「君主を尊び、外敵を斥けようとする思想」

ふむ。

 

お亮とお千代のまたもや初々しいやり取りがなんとも可愛い。

「なんだいな、ぐるぐるがーー」 満月の夜のお亮、青春だなぁ。

 

慶喜の実家はいい家族で中庭?もやたら明るい。難しい言葉たくさん出てくる。

裏切るなってこと言ってんのかな?

「ゆめゆめ忘れることのなきよう」可愛いセリフ日常的に使いたいな。

★ゆめゆめ★決して、断じて

 

この時代はアメリカも日本も牛の乳ミルク大人気なんだ。わざわざ台詞で出てくるってことは。なんだろう?この後もミルクネタがあるのかな? 

喜作もお千代が好きと知ってしまうお亮、ちょっと切ない。いままでの流れがわからないけどもっと幼い時の三人の関係が知りたい。

そして伊勢守様も倒れて、いろいろ時代が動き出したんかな。

 

歴史全然分からないから、セリフの意味とか分からず難しかったけど楽しめた。

全体的に自然の風景が美しく明るいお話だ。見てたら分かるようになるのかな?登場人物多すぎるからしんどいけど来週も時間あれば見てみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

男たちの挽歌Ⅱ ※ネタバレあらすじ感想※ 

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Ⅰ月にBSであった「男たちの挽歌Ⅱ」を録画していたのをみました。

1987年の作品、レスリーチャンを大好きになった映画です。何度か見ていますが何十年も前なので懐かしいって感想しかないですが、、、

 

冒頭からマシンガンの音。ジョンウーの名前が懐かしいです。レスリーが若く大好きだった目をしてる。少し首を傾けて眠たそうなあの目。

警察官で極秘任務のレスリー演じるキットが極秘任務で偽造紙幣グループを調べに潜入する。服役中の兄ホーも偽造紙幣団の親分ルンと子弟関係だったため命じられた。

ここまでで懐かしくなり、お兄さん見ただけで泣きそうになる。なんだろう、哀しい顔。弟思いのお兄さんだから弟に負担になることがつらいんだな。この先にあること知ってんのかな…

 

船舶会社の社長で元偽造団の親分(ルン)が船上パーティー中に仲間だったコーに裏切られ罠にかけられていく。殺し屋登場。

昔会社に来てた電気保安協会さんがこの殺し屋にそっくりでいい人だったのに見るたびに思い出して怯えてた。

ルンは船でアメリカに逃げる。この時昔の仲間道具屋のキンさんが手配してくれる。

仲間だったコーによってルンの娘ペギーも割と早めに殺された。悲しい音楽とあってて切なかった。

 

前作で亡くなった主人公マークに双子ケンがいたとか強引な設定を漫画とかにして説明はなんとも香港映画らしい。でも、チョウ・ユンファが主人公でないと面白くないと思うから受け入れないと。

 

NYのケンのレストランのチャーハンのシーン。白人に馬鹿にされ床に投げつけられたチャーハンを食べるシーン大好きだった。顔にいっぱい米粒つけて「コメを食え!」のチョウ・ユンファの顔はとても印象に残る。

昔、知り合いにチョウ・ユンファの写真をみせたら「甘い顔の俳優さんだね」と言われた。そう、甘い顔なのに怖い役をするのがとてもよかった。

 

ルンがNYにいることコーが裏切ったこと知らずに電話して場所言ってしまい、ルンはその時にまた大切な友人の牧師様を派手に殺される。

 

ルンが精神を病んだシーンのスローになり大げさなオーケストラ。こーゆーのも懐かしい。そしてケンはルンを病院?警察?から保護する。

 

弟の任務を外させたい兄のホーはコーの仲間になる。ヤバい取引からの銃撃戦。レスリーもコー達の危機を助けて偽装紙幣団に仲間入りを果たす。この時のレスリー登場の仕方が古いんだけどカッコいい。古くない。うん、カッコいい。

 

NYではケンがルンの心を取り戻すそうと食べ物を与えルンも必死でそれにこたえようとして食べれたシーンのケンの目すごくきれいで嬉しそうでかわいかった。そんなときにレストランが爆破される。ケンの家でも銃撃。そう銃撃あっての香港ノアールそしてカーチェイス

 

レスリーが警察とバレてホーに撃たれるーン。名シーンだけどつらい。ホーに「撃て、二発打たないと疑われるぞ」って言うレスリーに毎回泣いてしまう。何十年もたっても同じところで人は涙がでるらしい。この時のレスリーの鼻の傷と白のジャケット用意した人に感謝状送りたい。とても可愛かった。

病院に駆け付けたレスリーの身重の妻ジャッキーのお腹がすごく大きくなっていてびっくりした。もうすぐ産まれるのか…

 

NYでホテルに逃げ込んだルンとケン。ルンはまだ泣いている。もとには戻ってない。娘の写真をケンが破りながら「目を覚ませ」って。破りかたがなんか外人っぽかった。

銃撃戦でケンが階段を背中から落ちながら相手を撃っていく。痛そうだけどカッコイイ。この演出多かった気がするけどこの作品だけだったのかな?

ケンが撃たれたことによってルンさん復活して華麗なアクションで相手を殺した。

ここは自分たちの生まれた場所じゃないってNYを後にする。レストランの仲間に「ケン帰ってくる?」ってきいたらケンは「スープを飲みにな」そこはチャーハンじゃないんだな。

 

みんな揃った。ホーはレスリーをジャッキーの所に返したかったみたいだけど結局レスリーも仲間に入った。

コーの家にレスリーとケンが偵察に行ったシーン。その時に流れ星を見てレスリーが死の予感するってケンに話す。この時の二人ともなんかかわいくて。ケンの歯並びとゆーか唇なんかな。タバコ加えて双眼鏡を覗きながら話すシーンすごく可愛かった。

 

ケンは常に果物かタバコ。NY感?けどカッコいい。

 

ルンがコーに電話で宣戦布告。その時に産気づいたジャッキーのもとに行けってホーに言われてるレスリーの横顔の美しいこと。

そのころレスリーはコーの家の地下にキンさんは造船所に潜入した。

それはコーの罠で造船所に警察が行きはルン達はめられるが警察からは逃げれる。

レスリーがコーの地下で偽造紙幣工場を写真に撮っていたら後ろにヒットマンが立ってる。ここからジャッキーの出産とレスリーの死のシーン。レスリーは撃たれたけど逃げケンが助けにくるが病院まで持ちそうもなく、電話ボックスでジャッキーと赤ちゃんの話ししながらレスリーは逝ってしまう。挿入歌とともに亡くなったレスリーが病院へ。この時流れてる曲も好きだった。歌詞も字幕であって良かった。

 

レスリーの葬式の後に武器を持って4人はコーのアジトに向かう、レスリーの血の付いた壁から侵入し、庭で手りゅう弾をコートに仕込む。懐かしい、ケンに撃たれて後ろに跳ぶ人の糸がみえるけどそんなことは気にしない。

コーは金持って影武者まで仕込んで逃げる。最後まで卑怯な男だ。

いいところで道具をだすドラえもんん並みのキンさんが私を癒してくれる。撃たれながらもなかなか死なないルン。

コーを最後に撃ち殺したのはルン。

コーの家の中のソファーにホー、ルン、ケンの三人が座る。警察がくる。

最後にNYの仲間たち。スープを飲み屋に来てって楽しく笑ってる。

 

劇終

 

あの当時は何も思わなかったけど、コー一味と取引先を皆殺しして解決したんかな…

 

今回はメモしながら見ました。メモ読みながらだと思い返せて感想は書きやすかったけど、だらだら書いてしまった。

レスリーの作品は「さらば、わが愛」くらいしか最近は見てなかったので、不思議な感じでした。若いころに戻りはしないけど少し感覚?が戻った感じで。

大好きで何度もみた映画なのに忘れてることも多くて古い映画だけど新鮮でした。

 

 

 

いまさらですが、愛の不時着がなかり面白かった

「愛の不時着」お金持ちの娘でバリバリの経営者のユン・セリ(ソン・イェジン)がパラグライダ事故で北朝鮮に不時着し軍人リ・ジョンヒョク(ヒョン・ビン)に助けてもらい北朝鮮で生活しながら韓国に戻ろうと…がざっとしたあらすじです。

勝手にもっとメロドラマなのかと思ってました。実際、韓国ドラマにありがちなロマンティックな演出は多いですが基本コメディでした。そして主人公よりダンとアルベルト(?)のロマンスの方が気になっていきました。

流行ったのは去年2020年。流行語にも選ばれていました。でもここまで見なかったら逆に見ずらな、と遠ざけていたら、久しぶりに会った韓ドラ仲間に「面白いから見たほうがいい」と言われ重い腰をあげて視聴してみました。

主人公の二人が演技うまいのもいいんですが、なにより5中隊の4人組が最高でした。

特にチェ・ジウが好きな子がかわいくて、ユン・セリが北朝鮮の中に入った時も「天国の階段」見て号泣し警備がおろそかになり侵入を防げなかったところもおかしかったです。南に戻れた後も5中隊のおかげでずっと面白く見れました。北朝鮮の怖い話しも出てきたりしてストーリーも面白いのですが、ぶっちゃけ二人のロマンスだけだと途中で見るのやめたかもしれません。

最初のころは、悪い自分が出て、まだ序盤だからリジョンヒョクは死なないな。とか、こんな早くに韓国に戻れないからまだなにか起きるはずって見てましたが、最後の方はわりと引き込まれてみてました。泣くことはなかったですが、5中隊のところでは何度も声を出して笑っていました。

なんやかんやで一週間もかからず見終わりました。やっぱり流行ってるものは面白い‼